■出演日■
8/8(金)18:05〜
吉塚リトルアジアは、旧吉塚連合市場が2020年に再⽣した多⽂化商店街です。
外国⼈が主体的に能動的に活動でき、地域と外国⼈との共⽣社会構築を⽬指しています。
市場⼊⼝には吉塚地蔵尊、秋葉宮、市場の外国⼈プラットホームには1.5mのガネーシャさん、シバ神、吉塚御堂に5カ国(ミャンマー、ベトナム、タイ、カンボジア、スリランカ)のお釈迦様が御鎮座されています。
⻩⾦に輝く2mのミャンマーお釈迦様は圧巻です!
神様のテーマパークのようなパワースポットです!
外国⼈の癒しとなる場所、⼼の拠り所となるこのリトルアジアにはいくつかのグローバルコミュニテイがあり、主な2つののご紹介をします。
1つ⽬は
⼀般社団法⼈福岡国際市⺠協会(代表ブイ テイ トウ サンゴ)は福岡で⼦育てをする外国にルーツのある保護者が中⼼となり⽴ち上げた団体です。
博多区吉塚に拠点を置いて、外国にルーツのある⼦どもやその保護者をサポートしながら、地域で国際交流・相互理解を促進しています。⽇本語教師や⼤学の研究者、商店街コミュニティ、地域住⺠と楽しく活動し交流を深めています。
2つ⽬は
吉塚御堂(代表2 名 ⻄琳寺安武義修住職・堂守 滝野隆)は、2021年3⽉ミャンマーからお迎えしたお釈迦さまがお祀りされています。
御堂では、主にベトナム⼈グループとミャンマー⼈グループが中⼼となり、祈りや瞑想、伝統的なお祭りなど、さまざまな活動が⾏われています。
ベトナム⼈グループは、2週間に1回のペースで定期的に座禅会を開催しています。ミャンマー⼈グループ(代表 Aung ko ko Paing)は、ミャンマーで最も有名な⽕祭りや⽔かけ祭りを中⼼に、
賑やかに伝統⾏事企画を⾏い実施しています。
今年はミャンマーの参加者も増えてきたため、これまで以上に特別な伝統⾏事や仏教の祭事も⾏われました。
外国⼈みなさんによる、みなさんのための、主体的に⾃らが中⼼となり活躍できる場所を提供しています。現在、吉塚御堂はベトナム⼈・ミャンマー⼈の両グループにとって、とても⼤切な⼼の拠り所となっています。
不安なことや悩みがある時には、皆がこの御堂に集まり、相談し合う「窓⼝」のような役割も果たしています。
ここは、まるで“第⼆の家”のような、あたたかく安⼼できる場所です。
この場所は吉塚連合市場河津組合⻑、今でも共に多⽂化共⽣社会構築を⽬指している安武住職両名の「外国⼈の拠り所を作る」という⼀途な思いから実現しました。
感謝の意を表し、“ガネーシャ⾳頭” 盆踊りを皆さんで踊りたいと思います!
みなさん、吉塚リトルアジアでパワー充電と⼼⾝を整えにきてください♫